発酵は、外部から何か指示を出したり、刺激を与えて起こるものではない。
菌が発酵しやすい環境を整え、微生物同志の媒介を促進することで、発酵が進む。
つまり、内なる力、自発的な力こそが 発酵が進むプロセスとなる。
組織や人の成長も同じような視点・感覚が当てはまるのではないだろうか?
人を変える作用、指示命令するだけ、外部からの動機づけだけではなく、
発酵が進む環境づくり、人が人から学べる土壌づくり、変化の兆しをとらえていくことなど
がより有用なのではないか。
組織発酵学は、自然界の発酵に学ぶ、
人材育成の原理原則である。
人と企業が永続的な成長をするための法則を発信しています。
組織発酵学は、自然界の発酵に学ぶ、人材育成の原理原則。
【組織発酵学 HP】
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【組織発酵学 原 佳弘 プロフィール】
Brew株式会社 代表
人材育成プロデューサー/マーケティングコンサルタント
中小企業診断士
1973年生。横浜市立大学卒業。
(旧)建設省所管の建設市場調査機関に新卒で入社。
2000年に中小企業診断士資格取得。副業にて、執筆、講演、ネットショップ開設コンサルティングなどを行う。
経営企画、出版編集・広告営業を経て、2003年に営業・マーケティング専門のコンサルティング会社に転職。
大企業向けの公開セミナー、企業研修、コンサルを行うコンサルティング・ファームに入社。研修やコンサルティングの法人営業を主に行うとともに、法人向けセミナーの企画運営(プロデュース)を行う。
企業研修は、営業・マーケティング・ヒューマンスキルといったベーシックな研修から、新商品開発や組織開発などのプロジェクト型の研修会まで、様々なテーマ、スタイルで、多くの講師と実施する。
法人向け公開セミナーは、企画(テーマ)作りから集客・運営まで一貫して担当する。100人以上を集めた大ヒットセミナーから、大赤字のセミナーまで成功と失敗を経験する。
また、営業や企画職だけでなく、自身でも診断士の資格を活かし「経営」「マーケティング」「営業」「コミュニケーション」などのテーマで、講師登壇もする。
10年間で500人以上の講師・コンサルタントと出会ってきた経験、企業の悩みが分かるプロデューサー(企画)のスキルを元に、2014年4月、独立。
5月、Brew株式会社設立。
企業研修、セミナープロデュース、講師育成、マーケティングコンサルティングなどを主に手掛ける。「研修がつまらない」「役立たない」という声を少しでも減らすべく、研修の企画設計・フォローを重視している。